●~~《当店代表:個人による、ストレイキャッツのオススメ・アルバムについて》~~
★当店代表の私、
『以前に、自分がドラムを担当して、ストレイキャッツのコピーバンドをやっていた。』
という事もありまして、非常に思い入れのある、とても素晴しいバンドだと思っております。
★そこで、今回の、限定コラボ企画=[ストレイキャッツ×東洋エンタープライズ]製品を当店でも販売するにあたって、
『私=当店代表:本人による、ストレイキャッツのオススメ・アルバム』
をいくつかご提案させて頂きます。
①ー[スタジオ・フルアルバム]の場合ー
・やはり、[ファーストアルバム:Stray Cats]がオススメなのは、当然であります。
⇒このアルバムには、
『バンド初期~再結成~再々結成~現在に渡って、ライブで必ず演奏する曲が、多く含まれている!!!』
という点からも、メンバー自身のお気に入りの曲、かつ、ライブで盛り上がる曲が多く収録されているのが、
容易に想像できます。
・なお、隠れ名盤として、オススメしたいのは、
『再結成期の集大成として1992年にリリースした、[Choo Choo Hot Fish]が、ワタクシの中での最高傑作』
というのが、本音でございます。
・このアルバム、
『アルバム表紙では、ブライアンセッツァーがライブではあまり使う事が無いギター[ホワイトファルコン]を持っている点と、手首には、[ハミルトンのベンチュラ]を付けている!!という点』
が、視覚的な見どころでもあります。
⇒また、肝心の収録曲に関しては、
『全体的に、ワンランク上の[大人の雰囲気]が漂っておりまして、特に、ラストを飾る[名曲カバー:ミステリートレイン]が、スタジオライブ感満載の、バツグンの疾走感!!!
』
となっておりまして、非常にオススメでございます。
②ー[ライブ・アルバム]の場合ー
・ライブアルバムは、
『各国のレコード会社が、半ば強制的に製作したアルバムや、じつは、海賊版だったというアルバムも多く存在する。』
という点から、判断が難しいですが、ワタクシの場合は、
『迷わず、2004年、リユニオン時のライブアルバム=[ランブル・イン・ブリクストン]が、ベストなライブアルバム!!』
として、オススメ致します。
・その理由は、
『デビューから20数年後の、再々結成の場合となると、ありがちなパターンとしては…オッサンになってしまって、体もたるんでるし、何より、体力が無くて、曲のテンポが遅くなっていて、カッコ良さも半減しちゃってるし!!!』
というアーティストも多く見受けられますが、このバンドに関しては、
『そんな心配は皆無!!! 体型も曲のテンポもタイトなままでカッコイイ!!!』
という点が、非常にオススメでございます。
⇒なお、
『このアルバムは、表紙のデザイン画を、[Vince Ray=ヴィンス・レイ]という絵描きサンが描いておりまして、それも非常にカッコイイ!!』
という1枚に仕上がっております。
③-[ベスト・アルバム]の場合-
・ベストアルバムに関しましては、
『レコード会社が、売上狙いで、無理やり作ったような、中途半端な選曲のモノ』
も、正直…有ります。
・しかし、
『この選曲は、かなりコアなファンですら喜ばずにはいられない、見事なベスト盤!!!』
と思われる1枚があります。
・それは、[OTHERWISE ~New Selection of Stray Cats~]という、1993年リリースのベスト盤です。
・このベスト盤をオススメする理由は、いくつかございます。
↓
◎ダイアナロス&シュープリームスの名曲カバー[恋はあせらず]が収録されている。
⇒この曲、
『シングルレコード盤[ロックディスタウン]のB面に収録されただけで、それまで、CD化されていなかった1曲!!』
という点から、このベスト盤は非常に価値があります。
※なお、
『この、ストレイキャッツの[恋はあせらず]は、ロカビリー系のクラブイベントでも非常にウケが良いので、ロカビリーDJの間では、[ロックディスタウン]のシングルレコードは、プレミアアイテムの一つとして、持っておきたい一枚!!』
になっているとか。
◎クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの名曲カバー[Lookin' out My Backdoor]が収録されている。
(※ジョンフォガティ率いるバンド、クリーデンス…=通称CCRは、[名曲:雨を見たかい]ならば、CMソング等で誰しも聞いたコトがあるかと思われます。)
⇒なお、この曲もまた、
『シングルレコード盤[涙のリトルガール]のB面に収録されただけで、それまで、アルバム収録無し=CD化されていなかった1曲!!』
という点から、このシングルレコードも、ロカビリーDJの間ではプレミアアイテム!!だとか。
◎このCDの、ラストの3曲は、初期のライブ音源を収録!!
[リーロッカーが歌う、Drink That Bottle Down]
[名曲カバー=Sweet Love On My Mind]
[ラストは、初期のライブでもラストに演奏する事も多かった、Something Elseで締める!!]
という構成になっております。
◎以上の理由で、
『ワタクシ的には、このベスト盤=[OTHERWISE]こそが、THE BEST OF THE BESTSの一枚!!!』
と、勝手に解釈しております。
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★以上、当店代表:私個人の趣味的な、[ストレイキャッツ]話でした。
★ストレイキャッツの公式コラボ物を販売する以上は、
『このお店、ストレイキャッツのコト、たいして知らねーくせに、コレ売ってんのかよ?』
『カッコだけのお店かよ? なんか…ダサくね?』
って思われたくないので、ちょっと本気で説明しました。
★最後までお読み頂きまして、有難うございました。